神社探訪

JR・地下鉄森ノ宮駅より歩いて数分の場所に位置する鵲森宮(森之宮神社)、玉造稲荷神社の参拝記録になります。両神社は聖徳太子に所縁があり、地名の森ノ宮や玉造に関わる歴史の長い神社になります。

塩釜神社の境外末社である御釜神社と曲木神社は、両社ともに宮城県の塩釜市内に鎮座しております。御釜神社は製塩で利用された神釜が安置されており、曲木神社は籬が島に建立されたお社で実際に橋を渡っての参拝には日時の確認が必要です。

宮城県塩釜市に鎮座する志波彦神社・鹽竈神社古来より陸奥国一宮として多くの方から崇敬を集める塩釜神社は、全国に勧請された塩釜神社の総本社としてお正月の参拝者は県内随一です。また、同境内に鎮座する志波彦神社は式内社として朝廷の崇敬篤い神社になります。

三重県鈴鹿市加佐登町(かさどちょう)に鎮座する加佐渡神社(かさどじんじゃ)ヤマトタケルノミコトが埋葬されているとされる白鳥塚古墳(しらとりづかこふん)の近くにある事から「ヤマトタケル終焉の地」として有名です。

大阪市天王寺区生玉町に鎮座する生國玉神社。初代神武天皇が九州から日本統一の旅に出発し、古代の大阪湾岸にあった船着き場である難波津に到着した時に生島大神と足島大神を祀ったのが創始と言われています。他の神社と比べて御朱印で知名度が高いようです。

愛知県一宮市奥町に鎮座する尾張猿田彦神社と奥宮。祀られるサルタヒコノオオカミは導きの神として、何事も善き方向へ導き守るとされます。頒布されるみたま石は円満と安泰、繁盛と隆盛のご神徳を頂けるとして多くの方が参拝にいらっしゃいます。

滋賀県彦根市尾末町に鎮座する滋賀縣護國神社。1869年(明治2年)に彦根の龍潭寺に戊辰戦争で戦死した彦根藩士26名を祀る招魂碑が建立されたのが始まりとされました。その後招魂碑を神社に改造する旨が政府より通達され、1876年(明治9年)に現在の地に遷座し、社殿の建立が行われました。

三重県鈴鹿市山本町(やまもとちょう)に鎮座する椿大神社。第11代天皇垂仁天皇の第4皇女である倭姫命(やまとひめのみこと)のご神託により社殿を造営。伊勢国一宮、式内社などの社格を有し、垂仁天皇27年秋(紀元前3年)に建立された事から歴史の長い神社となっております。

京都市伏見区鷹匠町に鎮座する金札宮は、最も歴史が古い古社の1つと考えられています。御朱印ブームもあり、遠方から金札宮オリジナルの御朱印をお求めに参拝される方も多く、実際に拝受しました御朱印は美しい模様の入った和紙に朱印の押しがございました。